薩摩焼・・・
島津義弘が朝鮮から連れ帰った陶工たちにより始められました。
薩摩焼の古窯跡は50数箇所と言われておりますが、現在その正統な
流れを踏むものは少なくなりました。
苗代川に移住した陶工の中の朴平意らが白土を発見し、それは
藩主専用となり、後の白薩摩の錦手、金襴手に大きな影響をあたえました。
それらはヨーロッパからオーストラリアまで輸出して『白薩摩』の名を
上げました。「SATSUMA」といえば焼物と言われるほどに。
竹細工にヒントを得たとされる「透かし彫」は、竹の篭目に似せて細かく
くり抜いていく技法で、主に香炉に用いられますが、恐るべき根気の
賜物であります。 |
江戸から明治にかけて、藩に保護されながらも魂を込めて作陶、絵付した
陶工達の匠の技。
そしてこれからの薩摩焼を背負って立つ2人の俊英。 素晴らしい絵付け、透かし彫り。
再び「SATSUMA」が脚光をあびつつあります。
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